自己表現ができる
いじめられやすい要因に、はっきりとした自己表現ができない、ということも挙げられます。イヤなことを「イヤだ」とハッキリ言えないお子さんも多いようです。
なぜ自己表現ができないのでしょうか?
原因のひとつは、自己表現する機会が少ないからと考えています。
自己表現できる要素としては、こんなことが挙げられます。
- モジモジしたか細い声ではなく、ハッキリと大きな声を出す
- ノロノロとした動作ではなく、きびきびとした素早い動作をする
- 明るく元気よく行動する
大きな声で、動作も素早く、明るく元気なお子さんは、いじめとは関わりにくくなっていきます。
養真館の子供たちは、みんな元気いっぱいです!
子どもを信じています
養真館には、「子育てに不安をお持ちのお母さん」や「父親のいらっしゃらないご家庭」のお子さんも、多く来てくださいます。
館長は、来てくれる子どもたちに、いつも心の中で「あなたが大好きだよ」と声をかけています。子どもたちは「ぼくは大丈夫なんだ」と身体で感じ取ってくれます。
子どもの目がキラキラしてきたら、それは嬉しいサイクルの始まりです!。
いじめられない気構えを持つようになります
養真館の空手を続けるうちに、「いじめられなくなった」という嬉しい声を聞きます。稽古を続けることで、自然にいじめられない気構えを持つようになるようです。養真館で空手を習っているお子さんから、「学校でのいじめが減った」というお手紙を頂いたときは、本当に感動しました。ご本人に許可を頂き、そのお手紙をご紹介させて頂きます。
養真館での稽古風景は、いつもみんな元気ハツラツ!としています。お客さんが見えた時は、あいさつできるように指導しています。ビックリ喜んでくださる方もいらっしゃいます。
また、中学・高校になってからの部活動でも、活躍の声をたくさん聞きます。社会人になってから、また稽古を再開してくださる方もいらっしゃいます。
小さい頃に身につけた心と身体の姿勢が、その方の中に生き続けているのが本当に嬉しいです。